[CentOS 6] cronを設定する方法

このページでは、CentOS 6(ここでは6.9)にcronを設定する方法をご紹介します。CentOS 6からは過去のバージョンとはcronの仕様が異なるanacronが採用されています。馴染みのないanacronを削除し、使い慣れたcronを設定していきます。

anacronは従来のcronと異なり、ジョブの実行時刻を指定することができません。実行時刻は一定時間の中でOSがスケジューリングして実行します。今までの感覚で言うとなんとも使いづらい感じがしますが、一つのサーバーに仮想マシンが複数稼働している場合、特定の時間にジョブの実行が重なるとサーバーに高負荷をかけてしまいます。そんな時にはanacronは重宝する機能だといえるでしょう。

 

1. とは言ってもやっぱり使いなれたものはやっぱり引き続き使いたいもんです。下記のコマンドで従来のcronをインストールし、anacronを削除します。

 

2. anacronの設定ファイルを開きます。

 

3. 不要になった設定を全てコメントアウトします。

 

4. crontabを開いて従来のcronの設定を行います。

 

5. 以下の通り、エラー時のメールの送信先と基本的なジョブの実行時間を指定します。

 

6. 設定ファイルを保存して終了後、サービスを起動させ、システム起動時にも自動で起動するように設定すれば完了です。これで旧バージョンのcronと同じ動作をします。

関連する記事